1,000 万ダウンロードを超える個人向け家計簿サービス「Zaim」を運営する株式会社Zaimは4月25日、ChatGPT を展開するOpenAI社による API を活用した新機能「Zaim 買いものレシピ AI(https://ai-recipe.zaim.net・要ログイン)」を公開しました。
「Zaim 買いものレシピ AI」は、ユーザーの購買履歴をもとに過去 1〜2 週間で購入した食料品を活用したレシピを自動で提案します。これは、”賞味期限が近い食材を使い切りたい” というユーザーのニーズに答え、家庭での食品ロスをなくしていくことが目的としています。
「Zaim 買いものレシピ AI」の特徴
API を活用した新機能「Zaim 買いものレシピ AI」は、直近 1〜2 週間の購入履歴から自動で食材を抽出し、レシピを提案します。具体的には、賞味期限が近いものなどのレシピに入れ込みたい食材をチャットに入力すると、指定された食材を使用したレシピを提案してくれます。また、使い切った食材や使いたくない食材をレシピに提案しないように指示することも可能です。これにより、ユーザーは余剰食材を無駄にせず、自分好みのレシピを選べるようになります。
株式会社Zaim は「AIの発展が社会を大きく変えられる」と表明しており、3月24日に全社員に向けChatGPT Plusを全額補助( ※1) するという取り組みをいち早く始めるなど、制度の充実を図っています。
今回の新サービスである「Zaim 買いものレシピ AI」は、AIという最新技術を活用してユーザーに便益をもたらす取り組みであり、また環境問題や食品ロスの削減にもつながる価値提供により、持続可能な社会に貢献していくことも目指しています。株式会社Zaim は今後も AIを活用したサービスを積極的に展開していく予定です。
※ 1:株式会社 Zaim が全社員を対象に ChatGPT Plus の利用料を全額補助
〜 ChatGPT API の利用料も補助、利用ガイドラインを策定しセキュリティ教育を強化 〜
https://zaim.co.jp/news/archives/7997
Zaim 買いものレシピ AIについて詳しくはこちら▼
公式サイト:https://ai-recipe.zaim.net
家計簿サービス「Zaim」について
1,000万ダウンロードを超える家計簿サービス「Zaim」は、スマートフォンなどから簡単に家計簿を記録できるサービスです。紙のレシートを撮影して自動で読み取る機能に加え、銀行やクレジットカードとの連携機能によって支出や収入を自動的に記録できるため、手軽に家計を管理できます。そのほかにも「人生の可能性を “見える化” する」をテーマに、人生のステージの変化ごとにライフプランを繰り返し見直せる「一生黒字」や、目的別に家計の目標を立てて進捗を把握できる「コース制」など、近い将来から遠くの未来までをカバーする振り返り機能も数多く提供しています。直近では、家計の記録に加えて日々の気づきを記録できる「デイリーメモ」機能など、暮らし全体へ価値の提供範囲を拡大しており、一人ひとりがより良い行動を選び取れる社会の実現を目指しています。
会社概要
社名 | 株式会社 Zaim (Zaim Inc.) |
設立 | 2012年9月 |
事業内容 | 家計簿サービス Zaim の企画・開発・運営、インターネットを利用した各種情報提供サービス |
代表取締役 | 閑歳 孝子 |
資本金 | 2,900 万円 |
事業所 | 〒108-0073 東京都港区三田 1-4-28 三田国際ビル 23 階 |
代表電話 | 03-6773-5477 |
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東京国際工科専門職大学一期生 IoTシステム開発専攻 ラズパイを使い日々プログラムコードとにらめっこしています。わかりやすい記事を作るのが目標です。