【更新日:2022年11月14日 by 市川 佳歩】
「美味しい食べ物を無駄にしない」を理念に、社会問題となっているフードロスを解消するためのプラットフォームを展開する、株式会社 SFLOは、フードロス削減マッチングアプリ『SFLO(スフロ)』を「食品ロス削減の日」に制定されている10月30日(日)より、サービス提供を開始いたしました。
フードロス削減マッチングアプリ『SFLO(スフロ)』について
『SFLO(スフロ)』は、STOP FOOD LOSS(ストップ フード ロス)を合言葉に、“もったいない” を無くして、廃棄される食べ物を減らしたいという想いから生まれたフードロス削減マッチングアプリです。アプリを通じて、売れ残りの恐れがある商品や消費期限間近の商品を持つ事業者とユーザーを繋ぐことで、ユーザーは美味しい商品をお得に購入することができ、事業者は廃棄を減らすことで、気軽にSDGsへ貢献ができるサービスです。
ユーザーは「おいしい商品をお得に購入できる」「気になるお店をフォローできる」「購入することで気軽にSDGsに貢献することができる」といったメリットがあります。また、事業者は「低い手数料でフードロスを回避することができる」「継続利用することでSDGsへ貢献できる」「廃棄費用の削減に繋がる」といったメリットがあります。
そして、ユーザー・事業者共に「一目でわかりやすいシンプルなUI」「貢献度合いが可視化されている」といった仕様になっています。
ダウンロードはこちら:https://sflo-inc.com/
ご利用の流れ
サービス開発への想い
本来食べられるはずの食品を捨ててしまう「フードロス」は、地球規模で問題になっています。東京オリンピック期間中の1か月に、20会場で準備していたスタッフの弁当のうち、およそ25%の約13万食、1億1600万円分が廃棄されています。
このような状況を改善すべく「必要な方々へ、必要な時に、もっと気軽にアプローチできる方法」が必要なのではないかと考えました。またコンビニや飲食店などの事業者は、売れ残りが発生するたびに廃棄コストを負担して処理しています。そんな“もったいない” を無くしたいとの想いから、サービスを立ち上げました。
大学ではAIについて学んでいます。趣味でイラストを描いています。
SDGsの知識を深めて、わかりやすくて面白い記事をお届けしたいと思います!